祝!卒団式

 2021年10月31日(日)、秋晴れの中、卒団選手3名を交えたソフトボール大会と、卒団式を行いました。

 ソフトボール大会では父母も参加し、選手と共に汗を流しました。普段は選手たちに叱咤激励をしている父母ですが、実際にグラウンドに立ちプレーすると、頭の中のイメージ通りに体が動かず(老いの影響!?)、バットを振るたびに腰痛が出たり、走塁中にベースの遥か手前でヘッドスライディング(転倒!?)する父母もいました…。今回のソフトボール大会を通じて、選手と父母、指導者が楽しみながらも真剣に白球を追い、チーム一丸となって皆で楽しむことができました。選手の中には、負けて悔しさのあまり泣いてしまう子もいました😢

 卒団式では、当リーグ監督から卒団選手へ卒団証書の授与が行われ、卒団選手1人ずつ、今までの思い出と今後の抱負、在団選手へのメッセージを話してもらいました。旅立ちというのは寂しいものです。今後も精一杯頑張ってもらいたいです!

 最後に、ソフトボール大会と卒団式の模様をカメラで撮影していた広報ですが、なんとSDカードを入れ忘れ、まったく保存されていませんでした…。この場を借りて、

どうもすみませんでした( ;∀;)

追記

 SDカード未挿入のカメラで撮影をしてしまった広報の不手際を受けて、後日、写真の提供をしていただきました!ありがとうございます。

引退試合開催

 2021年10月10日(日)、札幌新琴似リトルリーグ球場にて、①卒団試合(中1、小6)、②選抜大会地方大会(全国大会中止となり地方大会を開催、小6~小4)、③マイナー戦(小5以下)が開催されました。

 当リーグからは、3名の卒団選手が卒団試合に出場しました。4リーグの中1と小6合同での紅白戦で、引退選手にとって、リトルリーグ最後の試合です。思い返せば、今年度は2回の緊急事態宣言によるリトルリーグ活動自粛がありました。雪が解け、待ちに待った“野球シーズン到来”、と思った矢先の5月の活動自粛。そして、卒団選手最後の出場大会である「理事長杯(麻生球場)」開催直前での8月末からの活動自粛。思うように練習や試合ができず、もどかしい思いをしていたと思います。そんな中でも、限られた状況で練習ができる時には、最上級生としてチームの先頭に立ち、背中で後輩たちを引っ張ってくれた3人の卒団選手たち。コロナがなければ……。と思うことも沢山ありますが、数年後振り返った時に、あのコロナ禍の時にも我慢して頑張れたのだから、と百折不撓の精神で、 諦めずに何度でもチャレンジできる人へ育ってもらいたいです。今までお疲れさまでした。今後の活躍に期待しています!

 卒団試合後には、選抜大会地方大会が開催されました。この大会は、卒団選手の抜けた新体制での試合となります。現状全ての北海道加盟リーグの内、当リーグのみが必要選手数を満たし、他の3リーグ(新琴似リーグ、豊平リーグ、旭川大雪リーグ)は選手数不足のため3リーグ連合として、「白石リトルリーグ対3リーグ連合」で試合を行いました。結果は0対24で大敗でした。この試合では、ゴロの捕球や外野からの中継など、今期初めの試合では見られなかったプレーが随所に見られました。敗れはしましたが、少しずつ練習の成果が表れ、 今後更なる飛躍に期待したいです!

 3試合目には、普段上級生の試合でボールボーイや応援を頑張っていた下級生を交えた、小5以下の選手によるマイナー戦が行われました。初めてピッチャーをやる選手。初めての打席で三振をし、悔しくて泣いてしまう選手。初めて守るポジションで緊張をする選手など、楽しみつつ経験を積むことができました。 今後の活躍に乞うご期待!

 最後に、当日の運営や試合会場設営をしていただいた連盟の皆様、各リーグの皆様、審判部の皆様、大変有り難うございました。