1976年球団創設 第43期卒団選手卒団式

 2022年8月29日(日)、当球場で「1976年球団創設 第43期卒団選手卒団式」を行いました。お陰様で団員数も20名を超え、チーム内で紅白戦を行えるようになりました。現在も多数の体験の申し込みを頂いています。まだまだ沢山の仲間を大募集中です。お待ちしています!

 卒団式では、①紅白戦、②ソフトボール大会(親子参加)、③卒団セレモニー、終了後にホームランダービーを行いました。

 紅白戦では、随所に卒団選手の素晴らしいプレーが見られ、在団選手たちは、最後の先輩のプレーに目を輝かせていました。ソフトボール大会は、親子で参加しましたが、見るのとプレイするのとでは全然違います。ボールの捕球時の足の踏ん張り、バッティング後の全力疾走、普段運動をしていない大人にとっては厳しいものです。選手たちは普段の練習で、想像以上に頑張っているのだなと感じました。練習後には、コーチがバッティングピッチャーを行い、卒団選手たちの沢山の柵越えホームランで締めくくりました。

 卒団セレモニーでは、球団マネージャー、卒団選手、卒団選手のご家族、在団選手代表から、それぞれお祝いの言葉を贈りました。在団選手にとって卒団選手は、プロ野球選手以上に身近な憧れの野球選手です。野球を始めた時期やきっかけは様々で、それぞれ個性があり、時に挫けそうになることもあったと思います。その中でも、卒団までやり切ったことは大変意味があり素晴らしいことです。「最後までやりきった経験」や「仲間」は今後の財産です。これから先、いろんな壁にぶち当たることもあると思います。挑戦する気持ちを忘れないで下さい。でも、辛い時は仲間や家族を頼り、少し立ち止まって、一歩一歩前に進んでいってほしいです。チーム一同、今後の活躍を応援しています!

紅白戦

ソフトボール大会

卒団セレモニー

紅白戦

 2022年8月11日(木)午後、麻布球場にて「札幌白石球団」による紅白戦を行いました。初めて麻布球場を訪れた選手は、立派な球場に大興奮でした。開始前には、ご厚意により食堂を営業していただき、美味しくいただきました。有り難うございました。

 紅白戦では、序盤からAチームが点差を広げるも、7回にBチームが逆転。その裏の回を0点に抑えてBチームが勝利となりました。アルプススタンドで応援する保護者も、手に汗握る、白熱した試合でした。上級生がアナウンスとBSOを担当し、選手たちは、自分の打席でスピーカーから名前をコールされるという初めての経験をし、正に気持ちは甲子園でした。

 猛暑の中、当日の準備や運営を行って頂いた皆様、大変ありがとうございました!

北海道独立リーグ球団による野球教室

 2022年8月11日(木)午前中、今年度より北海道独立リーグに参入されました「奈井江・空知ストレーツ」の球団選手にお越しいただき、野球教室を開催しました。

 教室では、キャッチボールから始まり、ゴロの捕球やバッティングの指導をしていただきました。選手個人の課題や意識することに関して、分かりやすく的確に助言していただき、楽しみながらも非常に勉強になりました。また、基礎練習(特にキャッチボール)の重要性についてお話しいただき、選手たちは目を丸くして聞いていました。今後の練習の意識が変わることでしょう!

 遠いところ球団までお越しいただき、ご指導して頂いた「奈井江・空知ストレーツ」球団の方々、大変ありがとうございました!