2022年10月6日（日）、北海道真駒内養護学校で、HAS（HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTAS）主催 ユニバーサル野球交流試合に参加しました。
バットにくっつけられたピンを引くことでバットが回り、タイミングを合わせてホームベース上で回っているボールを打ちます。少しの力で誰でもスイングできます。相手チームと交互にバッティングを行い、沢山点数が入った方が勝利です。得点は野球盤と同じなので、タイミングと運により得点が左右されます。
藻岩高校硬式野球部の皆さんに、試合進行やウグイス嬢など行って頂き、太鼓を使用した迫力のある応援合戦。気分は甲子園球場のバッターボックスに立っているような高揚感の中、ユニバーサル野球を行いました。白熱した展開となり、当球団の選手たちも奮闘しましたが、惜しくも接戦の末2戦2敗。負けて悔しがる選手たち。
障害のあるなしや国籍に関係なく、誰でも平等に楽しめるユニバーサル野球。野球好きならどんな人でも盛り上がると思います。選手たちにとって、非常にいい経験となりました。会場設営や当日の運営を行って頂いた皆様、大変ありがとうございました。
ユニバーサル野球とは？（ユニバーサル野球公式ホームページより抜粋）
ユニバーサル野球はみんなで楽しむことができるスポーツで対象年齢は、2才～115才までとスポーツ競技の中でも幅広く参加できる競技です。攻撃型スポーツで決められたイニング内で相手より多く得点した方が勝ちとなります。難しい動作は無くタイミングと運がポイント！
審判員のプレーボールから始まり、ウグイス嬢に選手コールされた順番でバッターボックスに入ります。ホームベース上で回転している野球ボールを、スプリング式バットのピンをホームランゾーンに狙いを定めて引くだけ！打球は、ヒットゾーン・アウトゾーンへ！！一球一打にかけ、試合が展開されます。